ウォーターサーバーの天然水とRO水の特徴
ウォーターサーバーの水の種類は、主に天然水とRO水があります。天然水は、浅・深井戸水や湧水、鉱泉水や鉱水、温泉水などの地下水を原水としたものが天然水と呼ばれています。ろ過や沈殿、加熱殺菌以外の処理がされていない水というのが特徴です。自然本来のおいしい味わいと、カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどの天然のミネラル成分が程よく入っているところが魅力です。RO水は、天然水や水道水を、逆浸透膜(RO膜)と言われるフィルターでろ過した水のことをいいます。この特殊なRO膜を使うことによって、1000万分の1ミリまで不純物を除去することが可能になり、安全で尚かつ純水に近い水をつくることができます。粘り気がなくスッキリとした味わいで、常に一定の品質のおいしさを楽しめます。
定期配送タイプのウォーターサーバーについて
ウォーターサーバーの定期配送タイプの商品は、自宅や店舗、オフィスなどでも人気のタイプです。設置したウォーターサーバーに、天然水やRO水が入ったボトルをセットするだけで、いつでも美味しい冷水や温水を使用できます。ペットボトルの飲料水をいつも買いだめしておかなくてもよくなりますし、温かいお茶やコーヒーを飲むためにお湯を沸かすといった手間がかからなくなるところも嬉しい点です。ウォーターサーバーの種類は、床置きタイプと卓上タイプがあります。機能やデザインもたくさんあるので、ライフスタイルや配置する部屋のインテリアの雰囲気に合わせて、どこの専門会社の商品にするか選ぶといいですよ。
ウォーターサーバーは、製造する際にろ過などの処理を施していることが多いです。そのため衛生面での安全性も期待できるでしょう。